こんにちは。
9月26日は、東芝が世界初の日本語ワープロを発売した日です。
開発者の一人、森健一氏がある新聞記者との雑談で
欧米の新聞記者に比べて、日本の記者は記事を書くのが遅いと指摘され
森氏はその原因が道具の差だと考え、
日本語ワードプロセッサ(ワープロ)の構想を持ったとされております。
タイピングがね、いまだに遅いな私。笑
はい、本日は坂口雅志 グローバルトランスレーションアカデミー(GTA)についてまとめてみました。
中高生の英語力で時給5000円以上稼げる。
果たして稼げるのでしょうか❓
では早速見ていきましょう。
概要は?
稼げると言っちゃってますね。
特定商取引法に基づく表記
販売会社 | 株式会社E-Ability |
責任者名 | 坂口雅志 |
所在地 | 神奈川県厚木市森の里1-28-1-403 |
連絡先 | 050-1743-7889 |
URL | pattern@sakaguchi-patent-translation.com |
坂口雅志 グローバルトランスレーションアカデミーとは?
ビジネスモデルは『特許翻訳ビジネス』ですかね。
すごく簡単に取り組める雰囲気がありますよね。
中高生レベルの英語力で時給5000円以上も稼げるとの内容なのですが
はたしてそのレベルで稼げるものなのでしょうか?
口コミ・評判は?
最近「簡単に翻訳者になることができ、高収入を得られる」などという宣伝文句で会員を集める「翻訳学校」が出現し、翻訳者にとっても、翻訳会社にとっても不幸なトラブルに発展する事例が報告されています。
引用元 https://www.jtf.jp/pdf/20201211.pdf
あくまで私の意見ですが、特許を翻訳するにあたり、英語というよりも日本語で的確な技術用語をあてはめる検索能力や技術が必要なのではないでしょうか。
そういう事を考えると特許の翻訳をされる方は、ある程度の予備知識があった方が優位だと考えられるので、単純に英語ができるだけでは難しいかと。もちろん分野にもよるかと思いますが、高校生レベルの英語で、他の技術系分野の知識がないとさらに厳しいのではないでしょうか。騙される人は、特許がどんなものか知らないでお金を払うんですかね…情報弱者をダシにするビジネスは根絶してほしいと思い、ここにコメントを入れました。
引用元 http://www.faith-translation.com/sakaguchi-patent-translation/
乱筆乱文でしたらすみません(^_^;)
おっしゃる通り、技術知識がないと厳しいですね。この情報を隠して「中高生レベルの英語力でもできる」と宣伝するのはあまりに不誠実です。こういう講座に騙されてしまうのは、お金に困っていたり、精神的に追い込まれている方が多いようです。実は私も、派遣や二重派遣、アルバイトのような不安定な仕事を転々としていて、その状態を抜け出すためにまず特許翻訳に挑戦したのでした。だからこういう詐欺は全く許せません。弱い者を食い物にするのは、非常に卑しいことです。
引用元 http://www.faith-translation.com/sakaguchi-patent-translation/
『アカデミーに参加して少し勉強すれば短期間で稼げるようになる』などと言って、
数十万の教材費など現金を搾取するようです。
まとめ
結局は、『中高生英語レベルで稼げる』は、さすがに誇大広告ということです。
翻訳の仕事は簡単ではありません。
以上のことからおススメ出来ません。
世の中に出回っている副業案件やネットビジネスオファーは、稼げないものがほとんどです。
中には詐欺まがいの案件も非常に多く出回っており、初心者はどれを信じていいのかわかりません。
むやみやたらに稼げる案件を探しても、優良案件に出遭うことはなかなか難しいです。
焦らずにまずは正しい情報を手に入れてください。
今の時代、副業を始めようか悩んでいる方や、
実際に副業を始めたけれども詐欺オファーに引っかかってしまい、
全く稼げない方など様々な方がいると思います。
そんな方の参考になるようにこれからも検証していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。